こんにちは😃
今回は、我が家が子ども部屋に採用した
可動間仕切り収納についてです。
我が家は主寝室や
子ども部屋がある2階の使い方として、
”フレキシブルであること”を
希望していました。
詳しくはこちら↓
そのため、子ども部屋の間仕切りには
可動間仕切り収納を採用しました!
その詳細をお伝えします✨
我が家が採用した可動間仕切り収納の仕様と金額
仕様
可動間仕切 扉収納タイプW850
実物と詳細図はこちらです↓




開いた時と、並べた時。
右の写真は3つ並べていますが、
背を向けているものは、ちゃんと壁のよう😊
・色は白のみ
・固定棚1枚、可動棚1枚(6㎝刻みで可動)
・ハンガーパイプ1本付き
・実物の内寸は
幅82㎝、奥行き50㎝強(あんぱんママ調べ)
金額
1セット100,100円!
動かし方の実際
大工さんに、動かし方を教えてもらいました!
赤◯部分にあるキャップを外し
持ち手を差し込んでクルクル回すと
収納自体が上に持ち上がってきて、
下に車輪が付いているので
例えドアを引っ張るだけだとしても
スルスルと簡単に動きました✨
もちろん、女性でも簡単❗️
位置を決めたらさっきと同じように、
持ち手を回して固定します。
更に
見えにくいんですが上部の4箇所を
プラスドライバーで締めると
天井にしっかり固定されて、
地震等でも倒れることがない位
しっかりするんだそうです❗️
可動間仕切り収納の落とし穴
可動間仕切り収納の採用は
文句なく家づくりの最初から
決まっていたのですが、
打ち合わせの中で、あるいは実物を前に
色々な落とし穴が見えてきました💦
しっかりすき間を埋めるには、フィラーが必要!
可動間仕切り収納は
可動であることがメリットである反面、
並べるとどうしても隙間が出来ます。
音や光の漏れが気になる場合には、
そのすき間を
しっかり埋める必要が出てきます。
フィラーとは、すき間等を埋めるための部材。
今回の場合、可動間仕切り収納の前面と後面に
設置場所に合わせたサイズの木の板を
ビスで取り付けます。
こんな感じになります。
へたくそな図ですみません💦💦
フィラーの取り付けやその後の設置は、業者に頼む方がベター
上記のようなフィラーの取り付け。
まず、設置場所によって変わる微妙なサイズに
フィラーを裁断するのが素人には困難。
大工さん的には、
「まあ、出来なくはないけど・・
簡単ではないよね」
とのこと。
そして、フィラーを付けてしまうと
当然すき間がキチキチになるので、
ぴったりの位置に
可動間仕切り収納を設置することも
かなり難しいそうです😨
結局、設置するときには
大工さんを呼ぶ方が良いようです。
壁を作るのと違って、
業者を呼ばずに自分たちで
好きなタイミングで
好きな位置に動かせることが
メリットだと思っていたのに💦💦
(実際、営業さんや設計の方には
そう言われていました)
フィラーを付けると、見栄えが悪い!一度つけて外すと穴が空く!
フィラーを付けるということは、
間仕切り収納の前後面に
厚さ数ミリの板が張り付いて
出っ張っている状態です。
収納同士を並べて
設置しているときはいいのですが、
部屋を仕切る必要がない時に
壁付けなどにしていると
それはそれは見栄えも悪いし、
そのままにしていると
下手したら小さい子は危ないです💦
そして、当然フィラーはビスで固定するため
付けたものを外せば穴が残ります💦💦
さて、どうする?
フィラーで壁とのすき間を埋める話は
事前に聞いて知っていましたが、
フィラーがあることで
せっかくの可動間仕切り収納なのに
自分たちで好きに動かせないという
思ってもいなかった落とし穴があることに驚きました💦
そして、私たち以上に驚いていたのは
現場で説明してくれた
現場監督さんと大工さん‼️
営業さんや設計さんと現場の認識の乖離に
びっくりしていたようでした。
さて、我が家がその落とし穴を克服する方法を
現場監督さんと大工さんで考えました。
結論は、お察しの通り
ギリギリまでフィラーを付けない!
ということです。
可動であることを優先します!!
そして子ども達が大きくなり
本格的に仕切ってすき間を埋めたい!
となったときに
①大工さんをお願いする
か、
②ホームセンター等で
白いクッション材のようなものを買い
自分たちで代用してみる
のどちらかを選択することにします。
ちなみに、すでに用意されていた
裁断前のフィラーの材料は・・・
使う時まで我が家で保管です😓
まとめ
・可動間仕切り収納は好きなタイミングで
間仕切り可能というメリットの一方、
音や光が漏れやすい!
・すき間を埋めるための
フィラーの取り付けには
落とし穴があるので要注意!
・値段は我が家の採用したタイプで1つ10万円!
場合によっては事前に天井に補強を入れておくことで
壁を作ること自体も10万円程度で出来ることも!
どちらを選ぶかは、慎重に。
初期から採用を決めていた我が家ですが、
現場で実物を見なければわからないことが
沢山ありました💦
少しでも、同じよう時導入検討中の皆様の
お役に立てれば幸いです🎵
応援、よろしくお願いします🌻