電動ブラインドシャッターを採用した話。
今回はシャッターのお話。
シャッターは防犯面や災害への備え等から付ける人がいる一方で、特段必要性を感じない・・といった方もいたりと、賛否両論あるアイテムです。
シャッターを採用することになった場合、電動か?手動か?という選択が多いと思いますが、我が家はちょっと珍しい?周りにはあまり聞かない”電動ブラインドシャッター”を採用したので紹介します。
電動ブラインドシャッターについて
シャッターの特徴
一般的に言われている特徴は以下の通りです。
①防犯対策になる
空き巣などは窓からの侵入が多いとされています。
シャッターがあることで、窓を破っての侵入を防ぎやすいです。
一方、長期間シャッターが閉まったままだと
不在だとわかりやすく、
逆に空き巣に狙われることもある・・とも言われます。
②災害時への対策になる
台風などの荒天時、何かが飛んできて窓を割ってしまう、
ということが防げます。
③防音対策になる
線路や幹線道路が近い場合などには、
シャッターがあることで
騒音に悩まされることが減るかもしれません。
④省エネにつながる
室内の熱はほとんどが窓から逃げると言われます。
夏は日差しをブロックし、冬は室内の暖かい空気を逃がさない。
シャッターがあることで省エネが期待できます。
⑤デメリットも
上げ下げが面倒
そもそもシャッターをしていると部屋が暗くなる
費用が掛かる
こんなデメリットがあります。
デメリット解消のために
①上げ下げが面倒
これは電動を選択することで改善可能です!
オプションで複数のシャッターを一度に開閉したり、
タイマー機能付きにして決まった時間に
開閉を設定したり出来ます。
②部屋が暗くなる
こんな時に、本日おススメの
ブラインドシャッターが活躍します!
電動ブラインドシャッターとは
その名の通り、
電動シャッターとブラインドの機能が合わさっています。
こちらは、我が家が採用した三和シャッターの「マドモア」です。
https://www.sanwa-ss.co.jp/general/products/window/000221.html
通常のシャッター機能に加え、
ブラインド機能があることで採光の量を調節したり、
通風も出来ます。
(最近の家ではあまり窓を開けないとよく聞くので、
どの程度通風目的で使用するかは正直不明です💦)
デメリットは、
価格です!!
我が家は2か所電動ブラインドシャッターに変更したのですが、
それだけでなんと
20万以上高くなりました💦💦
それだけの金額を払って、
なぜ我が家が電動ブラインドシャッターを採用したのか・・
我が家が電動ブラインドシャッターを採用した理由。
通りに面しているため、時に目隠しが必要
西側と北側が道路の角地に建つ我が家。
南側の隣家は敷地いっぱいに建っています。
西側は比較的大きな通りに面していますが、
どのメーカーさんもその方向からの採光計画でした。
採光しようとその面に窓を取ると、
どうしても通りからの視線も気になります。
時間によって目隠しが欲しくなります。
窓の方向
我が家が採用した2か所の窓は、南西向き。
元々住んでいたのでよくわかっていますが、
通りに面していて遮るものがなく、
季節によっては西日がきついのです😢
西日のコントロールが必須でした。
最近は
このような日よけのシェードを付けている家をよく見ます。
ただ我が家は敷地との兼ね合い、
見た目の好みの問題から
消極的でした。
外構計画での目隠しからブラインドシャッターへ
上記のような理由で、
当初は外構計画として、目隠しを検討していました。
けれど、日よけの役割は果たせず壁にぶつかっていたときに
メーカーさんからブラインドシャッターの提案を受けました。
金額が金額なので非常に迷いましたが・・
外構計画の予算が一部削減出来ることもあり
採用を決めました!
まとめ
電動シャッターの中でも、
電動ブラインドシャッターを紹介しました。
採光・通風に優れる一方、
金額としてはなかなかのものです。
我が家のケースを参考に、
選択肢の一つにいかがでしょうか。
応援、よろしくお願いします🌻